キーボードを水洗いした
PCに向かいながら昼食を摂っていて、サラダに付いてきた青じそドレッシングの袋を開けるのに失敗して、キーボードが青じそドレッシングまみれに。コーヒーは砂糖がキーボードを駄目にするというけれど、ドレッシングの塩分や酢もまずいんじゃなかろうか…(汗)
とにかくPCを落としてキーボードを引っこ抜く。水で洗って数日干せばOKというのをどこかで見た覚えがあるので、流し台へGo。水をザーザー掛けて洗い流す。ついでにキーの奥の汚れも流れるがよいわと水を流しまくる。
あとは水気を切って干すだけ…。ブンブン振って水気を切りまくる。ポタポタ水滴が垂れない程度には水分が抜けたはず。このまま数日干せば…と、ここで周囲から声が。
「分解して乾かした方がいいんちゃうかなー」
前に見たのではそのまま干すみたいに書いてあったけど?
「荒っぽい方法ではそういうのもあるけど、自分だったら開けるなー」
それじゃいっちょ開けますか。
昔分解したことのあるキーボードは、キートップの下に1個ずつプッシュスイッチが取り付けられているものでした。洗ったキーボードの裏のネジを外して開けてみると、クリーム色でパターンの描かれた2枚重ねの透明なシートが入っています。メンブレンスイッチです。2枚の間に隙間があり、キートップを押すことで真下のパターンの隙間がくっついて導通する仕組みになっています。
見ると、2枚のシートの間にも水滴が溜まっています。……開けてよかった。このままじゃいつまで経っても水分が抜けなくて、壊れたと思うところでした。シートの各面やその他、目に付く水滴を拭き取ってやります。これで数日間乾かせば、ちゃんと乾くことでしょう。
そして、今日元通りに組み立ててPCに接続してみたところ、めでたく復活しました。
キーボードを分解したときに、ネジ留め用の支柱の先端が欠けたらしい輪っかがいくつか出てきたことは気にしないことにしよう……
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