ウィルスバスター2009を入れてみた
ウィルスバスターが2009にバージョンアップされました。
2008より、メモリ使用量も負荷も軽くなってるらしいので、半分人柱上等気分で更新してみました。
インストール自体は特にトラブルらしいものは見られませんでしたが、インストール直後の再起動後の設定は相変わらず結構待たされます。
さて、使用感ですが、私の環境ではあまり軽くなったという印象はありません。むしろ、エクスプローラで別のディレクトリに移動したときに一瞬負荷が上がるのが、今までより顕著になりました。タスクマネージャを起動していると、タスクトレイのアイコンのバーが持ち上がるのが目視で確認できます。それ以前に、フォルダをクリックしてから中身が表示されるまでが、今までよりもっさりしてると感じます。
今のところ遭遇したトラブルとしては、Trend Micro Toolbarを有効にしているとFirefox3.0.1が固まりました。開いているページの数によるものか、特定のページで起こるのかは分かりません が、Firefoxを強制的に落とした後、セッションを復元して起動し直したらまた固まったので、再現性はあるようです。仕方がないので、セーフモードで 起動して、Trend Micro Toolbarは無効にしました。(もしかしたらNoScript辺りとケンカしたのかな)
余談ですが、セーフモードでのFirefoxの起動が予想外に素早かったのが印象的でした。何かの拡張が重くしてるんでしょうか。
ところで、旧製品からのバージョンアップのページにシステム用件の比較表がありますが、着実にディスク使用量は増えてますね……これでは長年使ってるデスクトップには厳しいな。カスタム設定にしたら起動ドライブ以外にも入れられるのかしらん。あのソフトとかあのソフトとか、問答無用で起動ドライブに入れようとする奴ら何とかして欲しいです。その昔の、システムとアプリケーションは別ドライブに分けるという方針が最近仇になってます。
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コメント
良かった点がひとつありました。
2008は起動中状態が数十秒続くことが度々あったのに対し、2009ではそういう状況はまだ見てません。
……いや、早くなったと見せかけて実は起動中という可能性も……
投稿: りょー | 2008/09/26 16:47